「大切な命、いじめで消さないで!」 


今回、掲示物を作成させて頂くにあたりまして事の経緯を少々説明させていただきます。

自分が学生時代に「いじめ」に遭い登校拒否になり「一人ぼっちの卒業式」を受けた事は忘れられません。

いまでも「いじめ後遺症」という症状は治りません。
離れた場所で、二人が話しながらたまにこちらを見る現象は公共の場では当たり前でしょうが私にとっては恐怖でしかないのです。

「いじめは外面では解決しても、内面的な解決法はないトラウマとなり一生自分のなかに住み続ける」

昨今、「いじめで命を絶ってしまった」ニュースがテレビや新聞で報道されます。
しかも学生が多い事も問題となっています。

悲しいかな、最近では目に見えない「スマホによるいじめ」
それは消えることはありませんよね?
あなたが知らない所で「被害者にも加害者にもなる」実態はご存じかと思います。

いじめてる側は「からかってる」としかおもってないのですが、その時点で「いじめ」は芽を出し、見えない所で成長してしまう。

そして命を自ら断ってしまう社会にまでなってしまってもあなたは何も感じませんか?
「自分は悪くない?」そうですか、では相手の気持ちはどうでしょう「辛い」と思っているかもしれませんよ?

※「辛い」という漢字に一本加えると「幸せ」という漢字に生まれ変わる世間がそのようになればなるほど
「いじめ」は撲滅していくのではないのでしょうか?

このような思いは自分自身の中からも消えません。
自ら命を断ってしまう現状を少しでも打破する為にも、掲示物を作成を使用して
「いじめ防止の周知徹底」をしてください。

あらゆる場所で使用していただければ幸いです。

「長文にて失礼いたします」

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