いじめの代償 ②

救いの手と言葉ではかんたんに言えるのですが、実際に実行できる方はどのくらいおられるのでしょうか?

「いじめの代償➀」の続編として「いじめの代償➁」を作成させていただきます。
ここから先の文章は「いじめで命を絶ってしまう現状」を
個人の見解で文章にさせて頂きましたので、よければ目を通していただければと思います。

昔から形は違いますが「いじめ」はありましたが、目に見える形でした。 年上の子が止めに入るなど公園でよく目にした光景だったのですが
昨今は「いじめられた当事者が自ら命を絶ってしまう」

命を絶ってしまうまで追い込まれた本人は「助けて!」と周囲に発信できません。
そういった子供の心境変化を読み取れるか否か・・・
当然の事ですがみな生活環境も違います。
携帯電話が世間に広がりだし学生も持つようになった時代から「目に見えない悪意を持った言葉による見えないいじめ」
が始まり被害は拡大していきます。
悲しいかな「スマホの中に(たすけて)文字が残されたまま」
その中で「相談の仕方が分からず、解決できないまま」そして失踪して悪い結果となり新聞やテレビに出てしまい被害者の親族は、子供の声も聞けない心的障害(トラウマ)を抱えます。

一方、加害者側というと「頭下げてあやまったしもう終わり」
と考える家族も少なくありません。
被害者は陰湿ないじめにより自ら命を絶ってしまったが、
一方加害者は制裁を受けたものの「更生プログラム」という名の成長過程を踏みしたい事をして夢を叶え、加害者だった記憶は更生自立した後のいい記憶しかないので、「償い」という言葉は頭にありません。

そうではありません、「一度断たれた命は二度と帰らない」
被害者遺族は「治らない心の傷は癒えない、加害者だけ成長するのが信じられない」
といった心境を一生抱えたままなの絶対に忘れないで下さい。

今回作成させていただいている私自身も「いじめの被害者」です。
1人でも多く笑顔で生活できる環境を作ってあげましょう。
その活動の一つとして作品を使用して頂ければ幸いです。

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